「パサートヴァリアント」とはこれだけ違う!EVワゴンのVW『ID.7』は後継モデルとなるか

VW ID.7 ヴァリアント 市販型プロトタイプ スクープ写真
VW ID.7 ヴァリアント 市販型プロトタイプ スクープ写真全 16 枚

VW『パサートヴァリアント』新型が発表されたばかりだが、VWの次世代ワゴンを引き継ぐであろうEV『ID.7ヴァリアント』(仮称)市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

新型「パサートヴァリアント」とは違う、次世代EVワゴンのプロトタイプ

◆新型パサートヴァリアントによく似たデザインだが

これまでにスクープしたプロトタイプは、グリルやバンパーのインテークにデカールを貼り、内燃機関(ICE)車であるパサートを模していたが、今回はリアクォーターウィンドウに小さな白いテープが貼られている以外は、基本的にカモフラージュが施されていないフルヌード状態だ。

一見すると新型パサートヴァリアントによく似たデザインだが、サイドを見るとキャラクターラインの造形、ドアハンドルの形状や位置、ウインドウの形状などが全く異なっていることがわかる。

VW ID.7 ヴァリアント 市販型プロトタイプ スクープ写真VW ID.7 ヴァリアント 市販型プロトタイプ スクープ写真

ご覧の通りフロントエンドにはグリルがなく、LEDデイタイムランニングライトから繋がるようなライトバーが配置され、最新のVWデザインに則った表情が演出されている。バンパー下部のインテークとそれに連なるコーナーインテークはこれまでにない造形で、微笑みかけているようなファニーフェイスだ。

側面を見ると、Dピラーの付け根に白い偽装が施されており、キックアップしているように装っているが、実際のラインはコンセプトモデルのように緩やかに後方に伸びているはずだ。またホイールベースはセダンより若干延長される可能性がある。リアエンドは、垂直に近い切り立ったようなシルエットが特徴だ。一直線につながったテールライトの造形にはセダンとの共通性も見られる。

ダッシュボードは15インチのタブレットタッチスクリーンを装備するなど、セダンと共通と考えて良いだろう。

バッテリーとパワートレインもセダンと同様のはずで、77kWhまたは86kWhのバッテリーが搭載される。セダンのWLTP航続距離は382マイル(615km)と435マイル(700km)だが、より重いワゴンではその数値は低くなることが予想される。最高出力は286ps、最大トルクは550Nmを発揮するシングルモーターが現在唯一の構成だが、デュアルモーターによる全輪駆動バージョンもやがて追加される予定となっている。

ワールドプレミアは、2024年初頭と予想されるが、最終的な車名がID.7ヴァリアントとなるか、EVワゴンとして新たな名称が与えれれるかにも注目だ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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