商用EV運行を最適化、シミュレーション構築プロジェクトが本格始動

商用電動車両を用いた実証
商用電動車両を用いた実証全 2 枚

経済産業省は、グリーンイノベーション基金を活用して、商用電動車を使った「スマモビプロジェクト」を本格始動したと発表した。

プロジェクトは「社会全体最適を目指したシミュレーションシステム」を構築するのが目的。このシミュレーションシステムを構築するためには、車両や走行データ、インフラなどのデータ、地図情報、気象・道路環境情報などが必要になる。

産業技術総合研究所(産総研)は、バス・トラック・タクシーの運輸事業者から、商用電動車両の実証実験を通じて得た走行データやインフラなどのデータの受け入れを開始した。今後、受け入れたデータを活用してシミュレーションシステムを構築する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  3. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  4. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る