【株価】自動車株は全面高、円安進行で業績改善期待強まる

トヨタ・センチュリー新タイプ
トヨタ・センチュリー新タイプ全 2 枚

6日の日経平均株価は前日比204円26銭高の3万3241円02銭と8日続伸。為替円安を背景に輸出関連株に買いが入り、上値での利益確定売りをこなす展開となった。

5日のニューヨークダウは195ドル安の3万4641ドルと反落。原油高に伴う物価上昇に対する警戒感が強まり、朝方の買い一巡後はじり安となった。

ハイテク株主体の米ナスダック市場は続落。電気自動車(EV)のテスラは、中国での販売増が好感され5%高。

外国為替市場で1ドル=147円台後半と、2022年11月以来の水準へ円安が進行。自動車株は全面高となった。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
  5. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る