3ナンバー10人乗りが復活!:かーいんてりあ高橋「リラックスワゴン TYPE10」…名古屋キャンピングカーフェア2023オータム

かーいんてりあ高橋「リラックスワゴン TYPE10
かーいんてりあ高橋「リラックスワゴン TYPE10全 12 枚

かーいんてりあ高橋名古屋キャンピングカーフェアで「リラックスワゴン TYPE10」を初公開。同社としては久々の3ナンバー10人乗りの多目的ワゴンだ。

リラックスワゴン TYPE10はトヨタハイエース』ワゴンGLのワイドボディ・ミドルルーフがベースの車中泊モデル。前向きで最大8人が乗車でき、広い室内スペースも確保しつつ、全高を多くの立体駐車場が利用可能な210cmに抑えている点も特徴だ。

同社では普通免許での最大乗車定員である10人乗りモデルを復活させるにあたり、シートレイアウトやベッド展開を見直し、ダイネット用のテーブルを新たに設定するなど、利便性の面を徹底的にブラッシュアップした。その結果、車中泊やキャンプのみならず、大人数でのお出かけや第2のリビングのような使い方もできる、文字通りの「リラックスワゴン」となった。

室内を見回すと、至ってシンプルではあるものの、室内フル断熱加工やセカンドシートリクライニング機構、ポータブル電源など最低限押さえておきたいものは標準装備。ISOFIX対応でチャイルドシートも手軽に取り付けできる。2段ベッドや冷蔵庫、走行充電サブバッテリーシステムなどもオプションで追加可能だ。

価格は2WDが514万8000円、4WDが548万6000円。月1、2回くらい車中泊やキャンプに出かけるというライトユーザーにも選びやすい価格設定だ。特に、3世代で外出する機会が多い家庭や、友人家族とキャンプに出かける機会があるという人にはピッタリなモデルと言える。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る