最強のテスラに対抗する最強のポルシェ『タイカン』、プロトタイプの攻撃的ウイングに釘付け!

ポルシェ タイカンGT(仮)プロトタイプ(スクープ写真)
ポルシェ タイカンGT(仮)プロトタイプ(スクープ写真)全 23 枚

ポルシェのEVサルーン『タイカン』の最強グレード、『タイカンGT』(仮称)の最新プロトタイプをカメラが捉えた。最高出力1000psとも言われるそのパフォーマンスとは。

◆アグレッシブなウイングに釘付け!

ほぼフルヌード姿のプロトタイプ。まず目を引くのは、サイドにウイングを備えたアグレッシブなフロントマスクだ。フロントタイヤに抜けるインテークも大型化され、バンパーの造形に組み込まれている。

側面では、内部にフルロールケージが確認できる。足回りでは巨大ブレーキ、後部にはフロントと同様のウイングを備えたバンパー、そして専用の大型スポイラーが装着されており、ただものではないオーラを惜しみなく放っている。

ポルシェ タイカンGT(仮)プロトタイプ(スクープ写真)ポルシェ タイカンGT(仮)プロトタイプ(スクープ写真)

このプロトタイプに関する大きなニュースは、見た目だけではない。ポルシェの研究開発部門の関係者は、「私たちはテスラ モデルS プラッドに対するポルシェの答え、つまり1000psを超えるタイカンを開発しています」と述べている。

現在タイカンはデュアルモーターを積んでいるが、GTではトリプルモーターを搭載し最高出力1000psを超えるとみられる。繰り出されるパフォーマンスは、0-100km/h加速1.98秒以下、最高速度320km/hと予想される。

タイカンは年内にも改良モデルを投入する見込みで、今回スクープしたパフォーマンスモデルが同時に公開されるかは不明だ。また正式名称も確定していないという。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る