ライトはプリウス、バンパーはランボルギーニ? VWの中国EVブランド、第一弾SUVをスクープ!

VW 新EVブランドのSUVプロトタイプ(スクープ写真)
VW 新EVブランドのSUVプロトタイプ(スクープ写真)全 15 枚

VWは主戦場のひとつである中国でEV専用のサブブランドを立ち上げる計画を持っている。その第一弾として登場するのがクロスオーバーSUVタイプのEVだ。スクープ班が初めて、そのプロトタイプの姿を激写することに成功した。

【画像全15枚】

VWの中国でのサブブランドといえば、2019年に若者にアピールすべく立ち上げた「ジェッタ」がある。新EVブランドも、やや保守的なVWブランドに対しよりライフスタイル志向のラインアップで新たな顧客にアピールするねらいがあるようだ。

今回スクープしたのはその第一弾として登場するモデルだが、その実態は同じVWグループの「クプラ」がラインアップするEV『タバスカン』のバッジエンジニアリングだ。さらに元を辿ればタバスカンはVW『ID.5』をベースにしており、この3台は兄弟車と言って良いだろう。タバスカンは中国の安徽省で生産されヨーロッパに輸出されるが、この新ブランドEVは別の名前で中国市場で販売されるという。

VW 新EVブランドのSUVプロトタイプ(スクープ写真)VW 新EVブランドのSUVプロトタイプ(スクープ写真)

捉えたプロトタイプは、先代『プリウス』のようなデカールでヘッドライトを隠し、さらにランボルギーニ『ウルス』のようなエアインテークのバンパーを取り付けて全体像をぼかしているが、明らかにタバスカンとは差別化される。

「MEB」プラットフォームを採用し、パワー、トルク、エネルギー効率を向上させる新しい「APP550」電気モーターが搭載されているほか、インテリアには、VW『ID.7』で導入された15インチのタッチスクリーンも搭載されている。

ボディサイズはID.5よりもわずかに長く、幅が広く、そして低いようだ。タバスカンには281psのシングルモーターによる後輪駆動モデルと、335psを発揮するデュアルモーターによる四輪駆動があり、いずれも77kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載。航続距離は最大560km(342マイル)を実現する。これが新モデルにも継承される可能性は大きい。

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラNISMO』8月改良か、ブラック仕様追加の可能性
  2. 「このサイズ感の車待ってた!」走りのミニバンとして復活!? トヨタ『エスティマ』次期型に期待の声
  3. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  4. なぜ標準装備にしなかった? 新型『GSX-R1000R』のウイングレットに込めた“スズキの哲学”
  5. アウディ『A3オールストリート』、車高30mmアップのSUVに改良新型…インテリアを刷新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る