『第8回 ハイエンドカーオーディオコンテスト』に、強者が全国から大集結!! 注目車リポート Part 1

『第8回 ハイエンドカーオーディオコンテスト』に、強者が全国から大集結!! 注目車リポート Part1
『第8回 ハイエンドカーオーディオコンテスト』に、強者が全国から大集結!! 注目車リポート Part1全 43 枚

全国各地で開催されている「カーオーディオ サウンドコンテスト」。その中でもっとも白熱する大会の1つが、この『ハイエンドカーオーディオコンテスト』だ。その第8回大会が、9月16日、17日の2日にわたり「つま恋リゾート彩の郷(静岡県掛川市)」にて開催された。

【画像全43枚】

それに参加した注目車両のシステムとサウンドインプレッションとを、3回に分けて紹介していく。今回は、カーオーディオ専門サイト『PUSH ON! マイカーライフ』の登録店よりエントリーした6台をピックアップ。さて、各車に積まれていた機材の顔ぶれとそれらによって紡ぎ出されていた音色とは……。

◆三菱 デリカD:5(オーナー/近藤 彰さん)by AVカンサイ宝塚店

三菱 デリカD:5(オーナー/近藤 彰さん)by AVカンサイ宝塚店三菱 デリカD:5(オーナー/近藤 彰さん)by AVカンサイ宝塚店

近藤さんは、三菱『デリカD:5』でエントリーした。当車に積まれている機材の陣容は以下のとおり。ソースユニットとしてアイバッソオーディオのDAPを使い、プロセッサーにはヘリックスのDSP ULTRAをチョイスした。パワーアンプにはブラックスのグラフィックシリーズのモデルを2台採用。フロントスピーカーはモレルのイレイトカーボンプロで3ウェイを構成し、サブウーファーにはキッカーのソロバリックを選択している。

オーケストラ曲では躍動感あふれる演奏を損なわないように、 ボーカル曲では「ライブ感あるステレオ再生」を目指したとのことだ。試聴してみると、ステレオメージのリアル感の高さがまずは好印象。立体的でかつ1音1音の実在感も高い。響きの美しさにも良さが出ていた。

◆メルセデス-ベンツ E63S(オーナー/宮田慎二さん)by ジパング

メルセデス-ベンツ E63S(オーナー/宮田慎二さん)by ジパングメルセデス-ベンツ E63S(オーナー/宮田慎二さん)by ジパング

宮田さんは、メルセデスAMG『E63S』で参戦した。ちなみに現在のシステムが完成したのは当イベントの1か月前とのこと。使用機材の顔ぶれは次のとおり。ソースユニットとしてソニーのウォークマンを使い、プロセッサーにはリゾルトのM-DSPを選択。パワーアンプはオーディオウェーブのモデルで統一し、フロント3ウェイ+サブウーファーはマイクロプレシジョンの旗艦シリーズのモデルにて構成している。「ロック曲では正確でシャープなドラミングを中心としたリズムパートの安定感の表現に留意して音調整した」とのことだ。

聴いてみると、情報量の多さとS/Nの高さに特長が出ていた。そして繊細でかつ力強い。さらにはステレオイメージが明確。ハイレベルなHi-Fiサウンドを満喫できた。

◆トヨタ ハリアー(オーナー/沢田和寿さん)by イングラフ

トヨタ ハリアー(オーナー/沢田和寿さん)by イングラフトヨタ ハリアー(オーナー/沢田和寿さん)by イングラフ

カーオーディオ歴は約20年になるという沢田さんは、7年前から手をかけているというこのトヨタ『ハリアー』で参加した。ちなみに現在のシステムが完成したのは今年の春。プロセッサーを換装したという。搭載機材は以下のとおり。

ソースユニットとしてアステル&ケルンのDAPを使い、プロセッサーにはリゾルトのT-DSP MK2をチョイスしている。パワーアンプにはカロッツェリアXの2chモデル×3台+同4chモデル×1台を採用した。フロントスピーカーはイートンのフラッグシップシリーズのコアで3ウェイを組み、サブウーファーにはカロッツェリアのモデルをセレクトしている。そのサウンドは実にクリア。そして1音1音の粒立ちも良い。さらにはエネルギー感も高く、楽曲の世界に引き込む力も強かった。

◆トヨタ カムリ(オーナー/野和田圭祐さん)by サウンドフリークス

トヨタ カムリ(オーナー/野和田圭祐さん)by サウンドフリークストヨタ カムリ(オーナー/野和田圭祐さん)by サウンドフリークス

野和田さんは、今夏にシステムが完成したというトヨタ『カムリ』でエントリーした。使用機材のラインナップは以下のとおりだ。ソースユニットとしてアイバッソオーディオのDAPを使い、プロセッサーにはブラックスのBRAX DSPを採用している。パワーアンプにはクワトロリゴのAB級モデルを計5台使い、フロントスピーカーはステッグのモデルで統一している(ミッドウーファーはW使い)。サブウーファーもステッグで揃えた。

ボーカル曲では、シンガーのチャーミングな声を透明感溢れかつ優しく自然に再現できるようにチューニングしたとのことだ。試聴してみるとボーカルのリアルさにまずは唸らされた。そして全体的には躍動感が高くドライブ感も良好。説得力のあるハイエンドサウンドを堪能できた。

◆アウディ RS5(オーナー/紙谷祐亘さん)by AVカンサイ堺店

アウディ RS5(オーナー/紙谷祐亘さん)by AVカンサイ堺店アウディ RS5(オーナー/紙谷祐亘さん)by AVカンサイ堺店

紙谷さんは、当イベントの直前にシステムが完成したというアウディ『RS5』にて参加した。当車に積まれているオーディオ機材の陣容は次のとおり。ソースユニットとしてアイバッソオーディオのDAPを選定し、プロセッサーにはリゾルトのM-DSPを採用している。パワーアンプにはクワトロリゴとモスコニをチョイス。フロントスピーカーにはモレルのイレイトカーボンプロを採用し、サブウーファーもモレルで揃えた。ちなみにセンタースピーカーにはブラムのモデルを使い、リアスピーカーも換装済みだ。

サウンドチューニングにおいては、解像度の高さと重厚感の再現に留意したという。聴いてみると、充実感が高く濃厚。1音1音のハリと伸びやかさにも良さが出ていた。心地良いステレオサウンドを楽しめた。

◆マツダ キャロル(オーナー/高橋広昭さん)by Kサウンド

マツダ キャロル(オーナー/高橋広昭さん)by Kサウンドマツダ キャロル(オーナー/高橋広昭さん)by Kサウンド

高橋さんはマツダ『キャロル』で登場した。当車に積まれているオーディオ機材は次のとおり。ソースユニットとして車載用PCのカナリーノをセレクトし、そのコントローラーとしてiPadを使っている。プロセッサーにはヘリックスのDSP ULTRAを選択した。パワーアンプはフロントスピーカーをクワトロリゴのモデルで鳴らし、サブウーファーはキッカーのモデルでドライブしている。フロントスピーカーにはダイヤトーンのフラッグシップ機をおごり、サブウーファーもダイヤトーンのモデルで揃えた。

Kカーの狭い空間でも元気で楽しいサウンドを聴けるように工夫しているとのことだ。そのサウンドは、美しさと力強さを両得できていて鮮度感も高い。そして高解像度でヌケも良い。ボーカルの生々しさにも好感が持てた。

《太田祥三》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『エスティマ』が“走りのミニバン”として復活か…アルファードと棲み分けは
  2. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  3. 【トヨタ RAV4 新型試乗】おそろしくスムーズなハイブリッド、まさに「至れり尽くせり」…中村孝仁
  4. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  5. BMW『7シリーズ』改良新型、生産開始…既存モデルに「ノイエ・クラッセ」技術を初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  3. 「フィジカルAI展2026」初開催、現在地を知る!…ものづくりワールド
  4. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る