テスラ『サイバートラック』、納車開始…最初の12台を引き渡し

テスラ・サイバートラック
テスラ・サイバートラック全 5 枚

テスラ(Tesla)は11月30日、米国テキサス州のギガファクトリーで開催した「サイバー・チューズデイ」において、新型電動ピックアップトラック『サイバートラック』の最初の12台を顧客に引き渡した。

サイバートラックのボディサイズは、全長5680mm、全幅2200mm、全高1790mm。デザインは、従来のピックアップトラックとは全く異なり、非常に斬新だ。真横から見ると、三角形に見えるデザインとした。また、ヘッドライトとテールランプは、それぞれ横一列につながっている。

インテリアは、フロントに18.5インチのタッチスクリーンを、リアに9.4インチのタッチスクリーンを装備した。乗車定員は5名。荷台はさまざまなアレンジが可能で、ビジネスユースにも対応するコンセントが設けられた。

「RWD」グレードの場合、後輪を駆動する。最大牽引能力はおよそ3.4トン。0~96km/h加速は6.5秒、最高速は180km/hの性能を発揮する。また、1回の充電での航続は、402kmを達成する見通しだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. ブラバスがロールスロイスSUVをカスタム! ワイドボディに700馬力の12気筒ターボ搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る