【株価】トヨタが急反落、円高進行で業績上振れ期待が後退

トヨタRAV4北米市場
トヨタRAV4北米市場全 1 枚

14日の日経平均株価は前日比240円10銭安の3万2686円25銭と反落。米国株高を受け買いが先行して始まったが、外国為替市場で円高・ドル安が進行。輸出関連株への売りが膨らみ、マイナス圏へ沈んだ。

13日のニューヨークダウは512ドル安の3万7090ドルと5日続伸し、過去最高値を更新。米連邦準備理事会(FRB)が来年以降利下げに転じるとの観測を背景に、買いが膨らんだ。

ハイテク株主体の米ナスダック市場も5日続伸。電気自動車(EV)のテスラは0.96%高。この日、北米で過去最大級の200万台強のリコールが明らかになったが、株価はプラス圏で取引を終えた。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る