ENEOSホールディングス社長ら3人、不適切行為で解任・辞任

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ENEOSホールディングスは12月19日の取締役会で、同日付で、齊藤猛代表取締役社長・社長執行役員の解任を決議した。齊藤氏が酔った状態で女性に抱きつくという行為があったため。

同じ取締役会で、谷田部靖代表取締役・副社長執行役員には辞任勧告を決議し、谷田部氏はこれに従い辞任、須永耕太郎常務執行役員は月額報酬の3か月間30%減額となった。

これらの処分は、齊藤氏、谷田部氏、須永氏の3人が参加した懇親の場で、齊藤氏が酔った状態で女性に抱きつくという行為があったため。11月末に社内からコンプライアンスホットライン窓口宛てに通報があり、外部弁護士による調査が行なわれ、通報内容が事実であると判断された。


《レスポンス編集部》

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