メルセデスAMG GLA 35 & GLB 35 発売、48Vマイルドハイブリッド採用のコンパクトSUV

メルセデスAMG GLA 35 4MATIC
メルセデスAMG GLA 35 4MATIC全 10 枚

メルセデス・ベンツ日本は、GLA/GLBクラスにスポーツモデル『メルセデスAMG GLA 35 4MATIC』『メルセデスAMG GLB 35 4MATIC』を追加し、12月21日より販売を開始した。

GLAはメルセデスベンツSUVラインアップで最もコンパクトなモデル。GLBはホイールベースを伸ばし3列シート7人乗りとしたモデルとなる。価格はメルセデスAMG GLA 35 4MATICが881万円、メルセデスAMG GLB 35 4MATICが916万円。

メルセデスAMG GLA 35/GLB 35は、最高出力306ps/最大トルク400Nmを発生する2リットル4気筒ターボエンジンを搭載する。今回の改良では、スターターとジェネレーターを兼ねるモーター「BSG」と「48V電気システム」を採用。回生ブレーキ等により発電した電気を約1kWhのリチウムイオン電池に蓄電し、 振動の少ないエンジン始動、滑らかで力強い加速、素早いギアシフトなどの必要に応じて、最大トルク160Nmの動力補助を行い、燃費低減だけでなく、パワートレインの総合性能を引き上げる。

AMGスピードシフトDCT 8速デュアルクラッチトランスミッションは、全速度域での自然な加速性能に加え、素早いシフトとシフトアップ時の最適なギアのつながりが得られるようにセッティング。俊敏 かつダイナミックで気持ちの良い加減速を実現している。

エクステリアはボンネットエンブレムやホイールのデザインを刷新したほか、GLA 35はホイールアーチをブラックからボディ同色に変更した。インテリアでは新世代のステアリングホイールを採用し、3本のツインスポークにより近未来的なスポーティさを演出。ナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定や安全運転支援システムの設定も手元で完結できる。また、センターコンソールに設置していたタッチパッドを廃止し、すっきりとしたインテリアデザインになった。

ナビゲーションシステムは『Sクラス』等に採用している最新世代にアップデート。MBUX AR ナビゲーション、アドバンスドサウンドシステム等を標準装備とした。さらにブルメスターサラウンドサウンドシステムをオプション設定。心地よいサウンドを楽しむことが可能となった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る