4ローター600馬力のRX-3ワゴンが爆誕! マッドマイクxトーヨータイヤがD1GPに電撃参戦

FURSTY / Red Bull with Team Magic TOYO TIRES Drift…東京オートサロン2024
FURSTY / Red Bull with Team Magic TOYO TIRES Drift…東京オートサロン2024全 63 枚

1月12日より千葉県の幕張メッセで開催される『東京オートサロン2024』。日本最大級のカスタムカーショーとして長年親しまれており、今年は史上最大規模での開催となり初日から多くの関係者・来場者が足を運んでいる。

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そしてトーヨータイヤがブースを出展しており、そこで同社のブランドアンバサダーを務めるマッド・マイクマイケル・ウィデット選手が、プレスカンファレンスにて清水隆史社長とともに驚きの新マシンの初お披露目を行った。

RX-3ワゴン、4ローターNAエンジン、強烈なシャコタン、見どころだらけの「FURSTY」

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まずは独創的なマシンメイクから解説していく。ベースとなるのはマツダサバンナ RX-3 ワゴン』で、この車両はマイクが20年前にニュージーランドで実際に乗っていた愛車。今回はその思い出が詰まった愛車をリメイクすることで、マイクの思い描く理想を現実にするべく、長年パートナーを組むTCP Magicでマシンメイクが行われた。

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搭載されるエンジンは4ローターNA、ペリフェラルポート仕様のエンジンで最大約600馬力を発生。マツダの伝説のレーシングカーでもある『787B』と同じR26Bエンジン。エンジンルーム内には、水平に美しく配置されたインテーク部のファンネルが鎮座。ピークパワーを狙った高回転仕様としてメイクされている。

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Haltech製のコンピューターを装着しECUも同社のNexus R5でマネジメントされる。ラジエターはPCR製、フューエルラインやポンプ類、および燃料タンクはRadium Engineeringがセットされており、セッティングはTM LABOが担当。ドライブシャフトはThe Driveshaft Shop製、クイックチェンジのデフをセットする。

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ミッションはHGT製のシーケンシャルにドリフト用の油圧サイド。足回りはKW製のサスペンションに、ブレーキはWilwood製でフロントが4ポット、リアはツインキャリパーの仕様だ。シートはブリッドのフルバケットシートを2脚セットし、車両の中央部にオフセットしてシートポジションを設定されているので注目だ。

シャコタンワイドなエクステリアは「Rocket Bunny」のエアロで大変身!

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エクステリアの完成度も半端ではない。Rocket Bunnyのエアロは、代表の三浦慶氏により今回のオートサロン出展に合わせて超特急で制作。マシンを3Dスキャンして制作されたエアロパーツはフィッティングも完璧だ。

独創的でクリーンなエアロはRocket Bunny三浦慶氏の作品独創的でクリーンなエアロはRocket Bunny三浦慶氏の作品

フェンダーは超ワイドにすることで、17インチまでのタイヤがセットできるレーシングスペック。前後には板状のリップスポイラーとウイングを備えることで、ワイルドかつレーシーなイメージを作り上げている。

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ホイールはRotiformのリムをセットし、前後異型のデザインとすることで足元に遊び心を注入。特にフロントホイールはマイクのアイデンティティでもある“MM”ロゴが刻印される特別な仕様だ。

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レギュレーションに合わせて組まれたワンオフのロールゲージも圧巻。一般的には剛性的に不利になるワゴンだけに、徹底的に手がいれられている。サイトサポートをはじめいたるところに張り巡らされており、ボディ同色にペイントすることで、まるで最初から設置されていたかのような雰囲気で仕上げられた。

15インチのプロクセスがかっこいい!「R888R」の強烈なグリップで足元を支える

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タイヤはトーヨータイヤのラインナップで最大のグリップを発揮する「PROXES R888R」を装着。タイヤサイズはフロントが205幅、リアが235幅で前後ともに15インチをセットする。左右非対称のトレッドパターンが特徴的なデザインで、昨年2023年シーズンはTeam TOYO TIRES DRIFTの藤野選手が見事にチャンピオンを獲得した。

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R888Rの特徴は走りを追求したモータースポーツ用のタイヤで、ラジアルタイヤながらSタイヤに迫るグリップ力が何といっても特徴。見た目にも映えるトレッドパターンは、見た目のかっこよさからレーシングだけでなくカスタムシーンでも愛用しているユーザーも多くいる。

まずはD1GP開幕の奥伊吹参戦を目指す!シャコタンワゴンでの戦いに大注目

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昨年2023年シーズンは世界的なプロドリフト選手権である「FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)」に参戦していたマイク。昨年のパイクスピーク参戦に続いて、今年はさらに海外でのイベント参戦が多くなることから、フルシーズンのエントリーを断念。その代わりに、以前から気になっていたD1GPへ参戦することを決めた。

FURSTYはTPC Magic代表の川戸泰介氏によって制作されたFURSTYはTPC Magic代表の川戸泰介氏によって制作された

もちろん参戦チームは川戸泰介氏が代表を務める、TCP Magicよりエントリー。今回のマシン制作を努めた川戸氏が全面的に担当しており、ワンオフだらけのRX-3を約1ヶ月間で見事にビルドアップした。

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今後はシェイクダウンに向けて、走らせる状態に準備を進めていく予定。RX-3ワゴンが4ローターエンジンの咆哮を奏でながら、強烈なドリフトをみせてくれるのが待ちきれない!東京オートサロン2024の開催中はトーヨータイヤブースにマシンが展示されているので、実際にその姿を実際にみることをおすすめする。

《後藤竜甫》

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