ボッシュがクラウド活用の新モビリティサービス、バッテリー寿命を最大20%延長…CES 2024

ボッシュのプレスカンファレンス(CES 2024)
ボッシュのプレスカンファレンス(CES 2024)全 3 枚

ボッシュ(Bosch)はCES 2024において、クラウドを活用してコストを削減し、持続可能性を高める2つの新しいモビリティサービスを発表した。

ひとつは、「バッテリー・イン・ザ・クラウド」のサービスラインナップに新たに加わった「ユーセージ・サーティフィケート・トゥ・ゴー」だ。これは、バッテリーのモデリングに関するボッシュの豊富な専門知識を活用した後付けソリューションになるという。

このサービスでは、OBD2ドングルからクラウドにアップロードされたバッテリーのデータを分析する。これにより、バッテリーの健康状態を正確に判断し、バッテリーの寿命を最大20%延長できるようにする。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る