軽トラでオフロード! スパルタンなスズキ『スーパーキャリイ』カスタム…東京オートサロン2024

スズキ スーパーキャリー マウンテントレイル
スズキ スーパーキャリー マウンテントレイル全 19 枚

スズキ東京オートサロン2024で、『スーパーキャリイ マウンテントレイル』を公開した。『スーパーキャリイ』をベースにし、大幅な改造でオフロードスタイルに仕上げたコンセプトモデルだ。

スズキ スーパーキャリー マウンテントレイルスズキ スーパーキャリー マウンテントレイル

オフロードでもタフに走ることができる力強さとデザイン性を兼ね備え、アクティブな大人が山をストイックに楽しむためのクルマとして、ビジネスだけではなく遊びにも活躍する、商用車の新たな世界観を表現した作品。ボディ後部は大胆にカットされ、パイプフレームがくみ上げられており、コンセプトモデルならではの自由度を感じさせる。

スズキ スーパーキャリー マウンテントレイルスズキ スーパーキャリー マウンテントレイル

エクステリアは、前後に牽引フックが2か所ずつ搭載され、フロント中央には3000lb(約1360kg)までけん引可能な電動ウィンチを装備。足回りは社外ダンパーにヨコハマのジオランダー(165/65R14)が組み合わされ、オフロードに対する本気度が見て取れる。ドアパネルやキャビン後方の窓はシンプルかつ耐久性のありそうなパーツに置き換わっている。

スズキ スーパーキャリー マウンテントレイルスズキ スーパーキャリー マウンテントレイル

一方の車内は、こだわりがありつつもシンプルにまとまっている。センターコンソールは当然オーディオやエアコンパネルなどなく、その代わりにキルスイッチが鎮座。ドリンクホルダーには、これで十分と言わんばかりにワイヤレススピーカーが差し込んである。バケットシートも専用仕様となっており、上部にはスーパーキャリイの文字が刻まれている。

《岩澤秀造》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  2. その“黄色い枠”も隠せます! 必見のナンバーフレーム最新アイテム5選[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  4. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  5. CATL、世界初の量産ナトリウムイオン電池発表…マイナス40度でも90%の電力キープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  4. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る