ジープにも搭載へ、航続800kmの次世代大型EV向け車台発表…ステランティス

ステランティスの次世代のD/EセグメントEV向け車台「STLAラージ」
ステランティスの次世代のD/EセグメントEV向け車台「STLAラージ」全 5 枚

ステランティスは、次世代のD/EセグメントEV向け車台「STLAラージ」を発表した。この車台は、エネルギーや充電効率、ビークルダイナミクス、オフロード走行などにおいて、セグメントをリードする性能を追求している。

STLAラージをベースとする大型車両は、北米市場ではまずダッジとジープブランドで採用され、その後アルファロメオ、クライスラー、マセラティを含む他のブランドにも拡大展開される。2024~2026年にかけて、新型8車種に搭載され、発売される予定だ

STLAラージ・プラットフォームを採用して、今後発表される新型車は、乗用車からクロスオーバー、SUVまで、あらゆる車種をカバーする計画で、ゼロエミッションのEVに搭載される。ブランドごとの新型車の発表は、2024年内に開始される予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る