次世代燃料電池車に搭載、高分子電解質膜を共同開発へ…ヒョンデ

水素燃料電池システム用の高分子電解質膜(PEM)の共同開発契約をゴア社と締結したヒョンデ
水素燃料電池システム用の高分子電解質膜(PEM)の共同開発契約をゴア社と締結したヒョンデ全 5 枚

ヒョンデ(Hyundai Motor)と傘下のキア(Kia)は、水素燃料電池システム用の高分子電解質膜(PEM)の共同開発契約を、W. L. Gore & Associates(以下、ゴア)と締結した、と発表した。

この共同開発の目的は、次世代の水素電気自動車向けのPEMを開発すること。水素燃料電池の中核となるPEMは、水素ガスと酸素ガスの結合を防ぎ、プロトンを選択的に伝導させることで、車両の動力源となる電流を発生させる。この技術は、燃料電池システムの性能と耐久性に直結するため、その開発は極めて重要という。

ヒョンデとキアは、ゴアと15年以上にわたって燃料電池分野で協力してきた。この長期的な関係を基に、三社は性能と耐久性の向上に重点を置いた商用車向け燃料電池システムの共同開発を進めている。米国デラウェア州に拠点を置くゴアは、PEMやMEA(膜/電極接合体)の技術に関する専門知識を持つ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ『ステップワゴン』『WR-V』『フリード』をレトロ&ワイルドに変身、ダムドが新カスタムパーツ4点を発売
  2. レアアースフリーモーター、ASPINAがナイロン・マグネティクスと供給契約を締結
  3. 日産『エルグランド』正式発売、価格は689万7000円…16年ぶり刷新で『アルファード』追撃へ
  4. マツダ『ロードスター』20代購入が6年で2倍、発売11年目で販売ピーク
  5. ゼンリン、「都道府県型キーホルダー」全47種を発売…地図ブランドから誕生したカラビナ型アクリル雑貨
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る