次世代燃料電池車に搭載、高分子電解質膜を共同開発へ…ヒョンデ

水素燃料電池システム用の高分子電解質膜(PEM)の共同開発契約をゴア社と締結したヒョンデ
水素燃料電池システム用の高分子電解質膜(PEM)の共同開発契約をゴア社と締結したヒョンデ全 5 枚

ヒョンデ(Hyundai Motor)と傘下のキア(Kia)は、水素燃料電池システム用の高分子電解質膜(PEM)の共同開発契約を、W. L. Gore & Associates(以下、ゴア)と締結した、と発表した。

この共同開発の目的は、次世代の水素電気自動車向けのPEMを開発すること。水素燃料電池の中核となるPEMは、水素ガスと酸素ガスの結合を防ぎ、プロトンを選択的に伝導させることで、車両の動力源となる電流を発生させる。この技術は、燃料電池システムの性能と耐久性に直結するため、その開発は極めて重要という。

ヒョンデとキアは、ゴアと15年以上にわたって燃料電池分野で協力してきた。この長期的な関係を基に、三社は性能と耐久性の向上に重点を置いた商用車向け燃料電池システムの共同開発を進めている。米国デラウェア州に拠点を置くゴアは、PEMやMEA(膜/電極接合体)の技術に関する専門知識を持つ。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『シエンタ』次期型は2027年登場か---新開発1.5Lエンジン搭載
  2. 電動軽トラ、フォロフライ「FKT」受注開始…航続225km・急速充電1時間
  3. フェラーリ・ポルシェなど7種のエンジン音を愛車で体感!「サウンドレーサーX」9月下旬に再販へ
  4. 【マツダ CX-5 新型試乗】「乗り心地」と「静粛性」は格段に進化、ここまで良くなっているとは…中村孝仁
  5. 8月の車名別ランキング、ホンダ『N-BOX』首位、ダイハツ『ムーヴ』9位後退[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る