プジョーのSUV『5008』 にEV、『e-5008』は2024年内に発表へ

プジョー 5008 現行型(参考)
プジョー 5008 現行型(参考)全 5 枚

プジョーは、SUV『5008』のEVバージョンの『e-5008』(Peugeot e-5008)を、2024年内に発表する。

写真:プジョー 5008 現行型

初代5008は2009年6月、プジョーのMPVとして登場した。『3008』よりもひと回り大きい2/3列シートのMPVだ。2016年秋のパリモーターショー2016では、2世代目となる現行5008が発表された。プジョーは現行型をMPVではなく、SUVに位置付けている。

現行5008は、プジョーの新世代モジュラープラットホームの「EMP2」をベースに開発された。Cセグメントに属する7名乗りの大型SUVが現行5008だ。現行5008には、電動モデルとして、48Vハイブリッドシステム搭載車が用意されている。48Vハイブリッドシステムのエンジンは、1.2リットル直列3気筒ガソリンターボ「PureTech」だ。可変ジオメトリーターボチャージャーを採用し、最大出力136hp/5500rpm、最大トルク23.5kgm/1750rpmを発生する。電動6速デュアルクラッチトランスミッション「e-DCS6」を組み合わせた。

このe-DCS6と一体設計された電気モーターは、最大出力28hp、最大トルク5.6kgmを引き出す。二次電池として、蓄電容量898Whの48Vリチウムイオンバッテリーを搭載している。バッテリーは走行中に充電されるが、バッテリー残量がある限り、48Vハイブリッドシステムは発進時や渋滞時、駐車時などに、100%電気モードで低速走行を行う。これにより、燃費を最大で15%向上させるという。

プジョーは、この5008のEVバージョンとして、e-5008を2024年内に発表する予定だ。e-5008は次期5008のEVバージョンとなる見通しで、プジョーが属するステランティスの次世代EVプラットフォーム「STLA」をベースにする可能性が高い。

《森脇稔》

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