マツダ、営業利益が過去最高…北米・欧州の販売好調 2023年4-12月期決算

マツダ CX-90
マツダ CX-90全 6 枚

マツダは2月9日、2023年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。北米や欧州の販売台数増加や単価改善、為替などが寄与し、営業利益は前年同期比82.9%増の2002億円と過去最高を記録した。

第3四半期累計のグローバル販売台数は、同16.9%増の93万台。『CX-90』をはじめとする大型SUVの販売が順調に拡大し、米国では第3四半期として過去最高の販売台数となった。市場別内訳は、国内が同12.4%増の12万1000台、北米は同32.2%増の38万台、欧州が同24.4%増の13万5000台。中国は同0.9%増の7万3000台、その他地域は同0.8%増の22万2000台だった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る