アウディがデザイン部門を再編、新たな責任者が6月就任へ

アウディのデザイン部門の責任者に就任するマッシモ・フラスケラ氏
アウディのデザイン部門の責任者に就任するマッシモ・フラスケラ氏全 2 枚

アウディは2月15日、マッシモ・フラスケラ氏が新たなデザイン部門の責任者に就任すると発表した。

フラスケラ氏は6月1日より、マーク・リヒテ氏の後任として着任する予定。リヒテ氏は、グループ内で新たな役割を担うという。

フラスケラ氏は、イタリア・トリノのデザイン学校出身。ベルトーネでキャリアをスタートさせ、その後フォードモーターやキアでの職を経て、2011年からジャガー・ランドローバーでデザイン部門のリーダーを務めてきた。52歳のフラスケラ氏は、最近まで両ブランドのデザイン責任者を務めていた。

フラスケラ氏のデザイン哲学は、シンプルさがアプローチの本質という。余計な装飾を排したデザインを創造することに情熱を注ぎ、単なるトレンドに従うのではなく、時代を超えた洗練されたデザインを重視している。


《森脇稔》

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