BYD『シール』に欧州初の「スーパーDM」PHEV…ジュネーブモーター2024で発表へ

BYDシール
BYDシール全 4 枚

BYDは、2月26日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー2024において、「スーパーDM(デュアルモード)」テクノロジーを搭載した欧州初のプラグインハイブリッド車(PHEV)を発表する。

新エネルギー自動車(NEV)とEVバッテリーの世界的なリーディングメーカーを標榜するBYDは、ジュネーブモーターショー2024において、さまざまなモデル、サブブランド、革新的なNEV技術を初公開する予定だ。

中でも、BYD 『シール』の「U DM-i」は、BYDのスーパーDM(デュアルモード)テクノロジーを欧州に導入するものだ。インテリジェントPHEV技術の画期的な進化を表現しているという。

シールは、BYDの革新的技術「CTB(Cell-to-Body)」を活用した初のモデル。ボディと「ブレード・バッテリー」を一体化することで優れた構造強度を実現し、スポーツカー並みのねじれ剛性を達成している。

また、全輪駆動モデルには、BYDの最新の「iTAC(スマート・トルク制御)」が採用。高度な安定性、ハンドリング、安全性能を持つ、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る