アルファロメオの世界販売30%増、プレミアムブランドで最高の成長率 2023年

アルファロメオ・トナーレ
アルファロメオ・トナーレ全 3 枚

アルファロメオは、2023年の世界新車販売台数が前年比30%増だった、と発表した。プレミアムブランドの中で最も高い成長を遂げたという。(1月18日)

2023年は、特にヨーロッパでは46%の成長を記録した。中東・アフリカ地域では74%という最高の成長率を示し、インド・アジア太平洋地域でも7%の増加を達成した。

アルファ ロメオはアメリカと中国においても成長の基盤を築いている。アメリカではJDパワーが実施した2023年の初期品質調査(IQS)でプレミアムブランドの中でトップに輝き、業界全体でも第3位にランクインした。この結果は、2021年に発表された製品計画に沿って、品質に重点を置きながら毎年新モデルを投入するという戦略が功を奏していることを示している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る