ベトナムのビンファストが、インドネシアで600台のEV供給契約を締結

インドネシア企業3社との間で600台のEV供給契約を締結したビンファスト(インドネシアモーターショー2024)
インドネシア企業3社との間で600台のEV供給契約を締結したビンファスト(インドネシアモーターショー2024)全 1 枚

ビンファストは、インドネシアモーターショー2024において、インドネシアの3社との間で、600台のEVを供給する覚書(MoU)に署名した、と発表した。

この覚書は、インドネシアモーターショー2024で署名された。MoUの条件に基づき、ビンファストはジャカルタに拠点を置く3社、PT.エネルギ・マンディリ・ブミ・ペルティウィ、PT.スンバー・アマルタ・ジャヤ、PT.テクノロジ・カリャ・デジタル・ヌサTbkに600台のEVを供給する。

AおよびB-SUVセグメントの最初の2つのEVモデルは、注文を受け付けており、間もなくインドネシア市場に投入される予定。これらは、各社の企業フリートの拡大を支援し、地元のグリーンモビリティ産業の成長ポテンシャルを育むために役立つという。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る