トヨタの特許、10年連続で米国自動車業界トップ 2023年

新型トヨタ・タコマの「TRDプロ」に初めて搭載される「キネティックシートクッション」
新型トヨタ・タコマの「TRDプロ」に初めて搭載される「キネティックシートクッション」全 5 枚

トヨタ自動車の米国部門は3月12日、2023年に米国特許商標庁(USPTO)から、自動車メーカーとして最多の特許を授与された、と発表した。トヨタは自動車メーカーとして、10年連続で最多の特許を取得している。

2023年は全産業で特許の総数が3%減少する厳しい年であったが、トヨタは全企業中7位にランクインし、合計2667件の特許を受けた。

トヨタの2023年の特許は、同社の幅広いイノベーションを示している。例えば、新型『タコマ』の「TRDプロ」に初めて搭載される「キネティックシートクッション」は、「ISO D」シートアセンブリによって、車両からの縦方向と横方向の入力を吸収し、乗員への負荷と衝撃を減らす。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る