マクラーレンの次世代モデル、新デザイン言語を採用へ…スケッチ公開

マクラーレンの次世代モデルのスケッチ
マクラーレンの次世代モデルのスケッチ全 23 枚

マクラーレンオートモーティブは、次世代のスーパーカーやハイパーカーに、新しいデザイン言語を採用すると発表した。スケッチを公開している。

新しいデザイン言語は、マクラーレンの60年にわたるモータースポーツの伝統や、卓越したロードカーラインナップに着想を得ている。5つの基本理念として、エピック、アスレチック、ファンクショナル、フォーカス、インテリジェント、が掲げられた。

これらの原則は、新チーフ・デザイン・オフィサーのトビアス・スールマン氏の下、将来のモデルのデザインの基礎になるという。

驚異的で大胆なスタイリングは、マクラーレンのレーシングカーとロードカーの過去を未来に向けて解釈したデザインシグネチャーだ。インテリアは、マクラーレンのレーシングカーとF1の伝統にインスパイアされたインテリジェントなデザインとした。

新しいデザインDNAが、個性的なビジュアルと将来のパワートレイン技術によるラインナップの拡大を可能にする、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る