アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場

アルファロメオ・ジュニア
アルファロメオ・ジュニア全 5 枚

アルファロメオは4月16日、新型コンパクトの『ジュニア』(Alfa Romeo Junior)をイタリアで開幕した「ミラノ・デザインウィーク2024」に出展した。

車名:アルファロメオ・ジュニア

ジュニアのデビュー時の車名は、『ミラノ』だった。しかし、イタリア当局がミラノの名前の使用を許可しなかったため、ジュニアに車名が変更されたばかりだ。

そのジュニアが、イタリアで開幕した今年の「ミラノ・デザイン・ウィーク」に登場した。アルファロメオは新型コンパクトカーのジュニアによって、ヨーロッパ最大のBセグメントに再び参入する。ジュニアには、アルファロメオ初のEVも用意。欧州だけでなく、グローバル市場への投入も予定している。

ジュニアのEVには、最大出力156hpの標準仕様と240hpの高性能仕様の「ベローチェ」が設定された。蓄電容量54kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、WLTPサイクルで410km、市街地サイクルで590kmの航続を可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る