公開終了【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「インド」の捉え方と日系サプライヤー進出の落とし穴

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講師:大和合同会社 代表 大和 倫之 氏

2024年3月期のインド乗用車市場は前年比8.45%増の395万台、商用車や二輪・三輪を含む自動車市場全体は同10%超増の2,453万台を記録した。乗用車市場のみを見ても、暦年ベースでは2022年・2023年と二年連続で日本を抜き既に世界第3位の市場。スズキが相次いで新工場を建築したり、三菱商事が地場大手と組んで販売網の構築に乗り出すなど、日系大手は引き続きアクセル全開で市場にアプローチしている様子が伺える。

加えて引き続き盛り上がっているのがEV市場。2024年3月期は168万台を記録(速報値。以下同じ)。内、乗用車は9.1万台だが前年比90%増、一気に日本市場(7.9万台)を抜き去った。他のカテゴリーを見ても、二輪が30%、三輪が56%、商用車が176%と目覚ましい成長を遂げた。本年2024年度は世界的なEV不興がインド市場にどう及ぶか、総選挙を控えて一段落しているEV振興策の行方と併せて注目される。

さて、そんな伸び盛り、絶好調のインド自動車市場だが、サプライチェーンの実態を見ればまだまだ「発展途上」と言わざるを得ない部分も多く存在する。既に進出している日系サプライヤー各社も、中国や東南アジアとは大きく事情の異なる「インド」に戸惑う姿をよく目にする。これから進出を企図するサプライヤーに向けて、典型的な落とし穴にはまらずに進める手法を考える。

1.インドとインド市場の特徴と捉え方
2.インド自動車産業の構成
3.日系サプライヤーにとってのアプローチ手法

《レスポンス編集部》

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