◆終了◆6/27「日本型ライドシェア開始から3ヶ月~都市・地方の展望と課題~」

◆終了◆6/27「日本型ライドシェア開始から3ヶ月~都市・地方の展望と課題~」
◆終了◆6/27「日本型ライドシェア開始から3ヶ月~都市・地方の展望と課題~」全 1 枚

株式会社イードは、オンラインセミナー「日本型ライドシェア開始から3ヶ月~都市・地方の展望と課題~」を6月27日(木)に開催します。開催前日(土日祝の場合は前営業日)の夕刻に視聴のためのご案内を準備いたします。ログイン後マイページよりご確認ください。

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開催日時:2024年6月27日(木)14:00~16:15
申込締切:2024年6月25日(火)12:00
参加費:通常1名につき24,750円(税込)
※レスポンスビジネス プレミアム会員なら月額9,000円で本セミナー含め有料会員限定コンテンツを利用し放題。スタンダード会員は月額980円で本セミナーを13,200円で視聴可能かつ有料会員限定記事が読み放題。この機会にぜひご登録ください(詳細)。
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初月無料のスタンダード会員(980円)は当選確率が25倍UP



<1>各地のライドシェアの現状と課題

14:00~14:30

岡田 彰 氏
株式会社現代文化研究所 調査研究第2領域 上席主任研究員

2024年4月より、いわゆる「日本型ライドシェア」が開始されるなど、足下においてライドシェアに関する関心や注目度が高まりつつある。本講演では、ライドシェアに関するこれまでの経緯や最近の動向を改めて整理するとともに、ドライバー不足への対策としても注目を集める「日本型ライドシェア」の現状と課題や事例紹介に加え、移動困難者の増加が課題となる地方部におけるライドシェアの現状と課題、事例紹介等を行うことで、交通政策におけるライドシェアの位置づけや、導入の背景となる社会的問題、解決すべき課題等をご紹介するとともに、この後の各講演での取組み事例に先立つ基礎情報をご提供する。

1.ライドシェアの取り組み経緯と現状
2.「日本型ライドシェア」による都市型ライドシェアの現状と課題
3.地方部における移動問題の現状と課題
4.今後に向けて

[インタビュー]日本におけるライドシェアの現状と展望

[プロフィール]
2004年入社。主にCASEやMaaS等をはじめとする自動車産業・交通動向分析や、都市・地域に係る交通・産業政策関連業務、商用車メーカーや物流業界戦略分析、二輪車ユーザー・市場分析等に従事。都市地域分析の観点を織り交ぜた自動車産業に関する移動・交通分野を中心とした調査研究事業に取組む。
主な実績・成果等は、国土交通省「日本版MaaS推進・支援事業によるモデル構築成果検討業務」、小平市「小平南西部地域デマンド型交通実証実験運行の準備支援業務委託」、日本自動車販売協会連合会「大型車ディーラービジョン」、日本自動車工業会「二輪車市場動向調査」、トヨタ・モビリティ基金「自動車販売会社における地域支援活動の効果検証評価」等
技術士(総合技術監理部門 / 建設部門:都市及び地方計画)

<2>ノッカルあさひまちの現状と課題

14:35~15:05

堀内 悠 氏
株式会社博報堂 マーケットデザイン事業ユニット グロースプラニング局 局長補佐

日本初の公共ライドシェア「ノッカル」の開発リーダーが、地域交通再編の最新情報を報告します。全国各地で展開されている地域交通(コミュニティバス、デマンドバス、デマンドタクシーなど)を、どのように再編していくのか?コスト削減とサービスレベル向上を両立する考え方と、交通再編にマーケティング思考を導入するステップを解説。将来構想として、運転免許証やマイナンバーカードと連携した地方創生プラットフォームや地方版MaaS開発にも焦点を当てます。

1.日本初の公共ライドシェア「ノッカル」とは
2.地方部を中心とする「地域交通」の現状と課題
3.博報堂が提供する地域交通「再編ソリューション」とは
4.地方版MaaSへの拡張に向けて

[インタビュー]マイカー公共交通「ノッカル」ライドシェアで地方交通の共通フレームワークづくり

[プロフィール]
2006年博報堂入社以来、一貫してマーケティング領域を担当。自動車メーカーや通信キャリアなどを主なクライアントとし、マーケティング戦略、サービス開発、新規事業戦略など、多様な領域でのプロジェクトをリード。近年では、CASE/MaaSによる産業変革を見据え、社会インフラの再構築を目指す「博報堂:社会課題解決プロジェクト」リーダー。また、日本初のマイカー公共交通「ノッカル」開発リーダーも務める。
京都大学工学部地球工学科卒、同大学院社会基盤工学専攻修了。

<3>日本型ライドシェアがもたらす業界の変化と解決策

15:10~15:40

北島 昇 氏
株式会社電脳交通 取締役COO

2024年4月に日本型ライドシェアが解禁し、各地域で導入がスタートしていますが、「ドライバー」や「車両」、「配車」などのオペレーション方法は、同一ではなく、タクシー事業者や地域によって様々な形態であることがわかってきています。 今後タクシー業界は、日本型ライドシェアの実現だけでなく、本質的な課題解決のための効率化を目指す必要があります。
本講演では、日本型ライドシェアがもたらす業界の変化と解決策について、電脳交通が全国各地のタクシー事業者と取り組んできた実績と事例をもとにお伝えします。

[インタビュー]日本型ライドシェアの業界構造・ビジネスはどうなっているのか

[プロフィール]
新潟県長岡市生まれ、早稲田大学中退後に起業、その後株式会社ガリバーインターナショナル(現IDOM)に入社、2016年から同社執行役員就任(経営企画・新規事業・人事・広報担当)を経て2019年電脳交通 取締役COOに就任。

<4>タクシー不足解消に向けたS.RIDEの取組み

15:45~16:15

山崎 修平 氏
S.RIDE株式会社 社長室長

2024年4月に日本型ライドシェアが解禁されましたが、その背景には”タクシーが捕まらない”という本質的な課題があります。当社はこの課題を解決するために、タクシー事業者と連携し様々な施策を実施しています。本講演では、配車アプリ事業者としての当社がどのようにしてこの問題に向き合い、具体的な対策を講じているのかをお伝えします。

[インタビュー]日本型ライドシェアをタクシー不足解消という視点で考える

[プロフィール]
日系総合電機メーカーでデジタルAV機器の開発に従事、同社米国オフィスの経営企画室にて経営戦略策定および事業開発に携わる。その後、外資IT企業にてプロダクトマネージャー及び事業責任者として、国内スマートホーム事業の立ち上げと拡大を牽引。プロダクト事業支援のベンチャー設立・経営を経て、2023年より現職。大阪大学基礎工学研究科修了、米ミシガン大学経営大学院修了。


主催

株式会社イード

オンラインセミナー概要

・Microsoft Teamsを使用したライブ配信です。アカウント無でもPC、タブレット、スマホなどから視聴可能です。
・セミナー中は音声での会話はできません。webで質問を記入して講師に質問ができます。
・開催前日(土日祝の場合は前営業日)の夕刻に視聴用のURL、PDF資料、質問記入先を準備いたします。
 レスポンスへログインしてマイページよりご確認ください。

注意事項

・オンラインセミナーは、インターネット経由でのライブ中継ですので、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があり、また、状況によっては、講義を中断し、再接続して再開する場合があります。
・万が一、インターネット回線状況や設備機材の不具合により、開催を中止する場合があります。この場合、受講料の返金や、状況により後日録画を提供すること等で対応させていただきます。
・参加費は通常1名につき24,750円(税込)です。複数名で視聴する場合は視聴する人数分のお申込が必要です。

セミナー無料ご招待キャンペーン

・お申込締切後に厳正なる抽選の上、当選者を決定させていただきます。
・当選者には、開催日の2週間前に申込フォームへご記入いただいたメールアドレスへご連絡いたします。

連絡先

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《レスポンス編集部》

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