ジープ『グラディエーター』、特別なカスタム仕様を限定生産…米国向けに250台

ジープ Mopar 2024 グラディエーター
ジープ Mopar 2024 グラディエーター全 3 枚

ジープは6月5日、ピックアップトラック『グラディエーター』カスタマイズ特別仕様の「Mopar 2024 グラディエーター」を米国で発表した。250台を限定生産する。

写真:ジープ Mopar 2024 グラディエーター

この特別仕様車は、「ルビコン」をベースにしており、外装はブラックのクリアコートに、フード、ベッドサイド、テールゲートに独自のグラフィックが施されている。これらのグラフィックは赤いトレーサーでアクセントが付けられ、フードとベッドサイドには「ジープ・パフォーマンス・パーツ(JPP)」のロゴが配置されている。

Mopar製のヘビーデューティロックレール、トリプルフープグリルガード、ボディカラーの3ピースハードトップ、トリフォールドハードトノカバー、スプレーオンベッドライナー、前後のグラブハンドルも装備される。

内装には、カスタムのツートーン「カツキン」レザーシートが採用されており、ブラックとマラスキーノレッドの表面にオメガ色の「Mopar」ロゴがエンボス加工されている。センターコンソールのアームレストやシートボルスターも同じくマラスキーノレッドで、ステアリングホイール、シート、インストルメントパネルには赤いアクセントステッチが施された。

シフトレバーの後ろには、シリアルナンバー入りの専用エンブレムが配置されている。Mopar製ヘッドライナー、ブラックシルトリム、全天候型フロアマットも付く。

17インチアルミホイールはブラックポケット塗装で、ファルケン製オールテレーンタイヤが装着された。285hpの3.6リットル「ペンタスター」V6エンジンが搭載されている。

《森脇稔》

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