マレーシアでEVブランド「e.MAS」立ち上げ…国民車プロトンが発表

プロトンが立ち上げた新EVブランド「e.MAS」
プロトンが立ち上げた新EVブランド「e.MAS」全 1 枚

マレーシアの国民車メーカーのプロトン(Proton)は6月13日、新たにEVブランド「e.MAS」を立ち上げると発表した。

新ブランドのe.MASは、アルファベットの「e」と「mas」を組み合わせた名称。これは「Electrifying Malaysia」の略で、EVを示す「e」とマレーシアを象徴する「MAS」を組み合わせたものだ。この名前は、プロトンが新しいEVでマレーシアのモビリティを電動化するという目標を表している。

新ブランドe.MASをプロトンに結びつけるために、ロゴには現在の「uncaged」デザインを2Dで表現したトラの頭部が使用されている。これは、プロトンが成功に向かって前進することを象徴している。また、3Dではなくフラットな形式が採用されており、これはEVブランドの現代的なデザイン傾向に沿ったものだ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る