アウディの高性能SUV『RS Q8』、600馬力ツインターボ搭載…改良新型を欧州発表

アウディRS Q8  改良新型
アウディRS Q8 改良新型全 5 枚

アウディは6月25日、高性能SUV『RS Q8』の改良新型を欧州で発表した。アウディの最上位SUV『Q8』の改良新型をベースにしたパフォーマンスSUVだ。

改良新型では、4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンが、最大出力600ps、最大トルク800Nmを発揮する。最大トルクは2200~4500rpmの範囲で引き出される。0-100km/h加速は3.8秒。最高速度は250km/hで、オプションで280km/hまたは305km/hまで引き上げることができる。

スポーツ性と快適性の理想的なバランスを実現するため、RS専用にチューニングされた減衰力調整機能付きアダプティブ・エア・サスペンション・スポーツが標準装備された。車高は最大90mm下げることができる。

フルタイム4WDのクワトロシステムと8速ティプトロニックトランスミッションを標準装備する。オプションのエレクトロメカニカルアクティブロールスタビライゼーション(eAWS)では、車体の横揺れを軽減し、コーナリング時の安定性を向上させる。

改良新型の外観は、新しいフロントバンパーやハニカム構造のシングルフレームグリル、大型のオーバルテールパイプなどが特徴。さらに、マトリックスLEDヘッドライトやデジタルOLEDテールライトなどの最新の照明技術も採用されている。

《森脇稔》

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