スーパーカーの巨匠、ガンディーニ氏逝去…デザインと作品を振り返る

ランチア・ストラトス(オートモビルカウンシル2024)
ランチア・ストラトス(オートモビルカウンシル2024)全 10 枚

2024年3月、クルマ好きなら誰でもその名を知るデザイナー、マルチェロ・ガンディーニ氏が逝去した。享年85歳。代表作には、ランボルギーニ『ミウラ』、『カウンタック』、ランチア『ストラトス』などがあり、これらのモデルは移動手段を超えた特別な存在として愛されてきた。

【画像全10枚】

『カーセンサーEDGE』8月号(発行:リクルート)では、「マルチェロ・ガンディーニ / “スーパーカーの女神”に愛された男」という特集が組まれた。『カーセンサーEDGE』として初めてデザイナー個人にフォーカスし、ガンディーニ氏の偉大な仕事の数々を振り返る内容だ。表紙には、彼が手掛けたクルマと彼自身が描かれている。

ガンディーニ氏は、1938年生まれのイタリア人デザイナーで、ジョルジェット・ジウジアーロ氏、レオナルド・フィオラバンティ氏と共に「花の1938年生まれ伊3人組」として知られている。彼らはファンにとっては神様のような存在だ。

特にガンディーニ氏は、前述の各車に加えてランボルギーニ『ウラッコ』、マセラティ『カムシン』、ランボルギーニ『ブラボー』コンセプト、『マルツァル』コンセプトなどをデザインした。「そのすべてがスーパーカーの原点」だと『カーセンサーEDGE』は評価し、「永遠の逸品として、今後も多くの人々に愛され続けるだろう」という。

逝去する2カ月前には、トリノ工科大学で若者たちに素敵なメッセージを発していたガンディーニ氏。彼の遺したデザインは、今後も自動車業界に多大な影響を与え続けるに違いない。

マセラティ・カムシンマセラティ・カムシン

気になるコンテンツ……●マルチェロ・ガンディーニ / “スーパーカーの女神”に愛された男”●エンジニアリングに従属しないデザインの復権●ガンディーニ・デザインの正体●コンセプトカーから紐解くガンディーニ・デザイン / 自動車史を紡いだ“神ライン”●ガンディーニとランボルギーニの関係性 / デザインDNAは現在もランボルギーニに生きる●ガンディーニとジウジアーロの共作 / ミウラ論争●唯一無二の直線基調フェラーリ / 姉妹車となった“牛馬”●デ・トマソとの関係が生み出すケミストリー / 切っても切れないマセラティとの縁●まだまだあります傑作名車 / 名車に見るガンティーニ史●立関係から生み出されたイタリアンコネクション / ガンディーニvsクライスラー●もう2度と再現できないカタチとライン / 識者に聞くガンディーニ名車●ファミリーカーにも光るGライン

『カーセンサーEDGE』8月号『カーセンサーEDGE』8月号

出版・編集関連事業に携わる方々へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連書籍/雑誌を当編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上にて紹介いたします。送り先は「〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階 株式会社イード『レスポンス』編集部」。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. 体感温度を約16度下げて熱中症対策、ペルチェ冷却×送風ファン搭載「氷脈ファン」発売
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり復活、2026年秋初公開へ「シリーズ展開」も
  4. これがレクサス『UX』次期型の顔だ! ハイブリッド継続で2026年内に登場か
  5. 新型トヨタ『ハイラックス』用GRパーツ登場! スタイルと機能性を両立した6アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  4. 「ヤンチャEV」「欲しいぃぃ」ホンダの小型EV『スーパーワン』発売にSNS興奮!約340万円の価格に「安すぎる」の声も
  5. アウディA5シリーズにPHEVモデル追加、EV走行最長110kmを実現…1151万円から
ランキングをもっと見る