[音のプロが推す“超納得”スタートプラン]「スピーカー」を換えれば音が変わる感動を味わえる!

カロッツェリア・TS-V173S
カロッツェリア・TS-V173S全 3 枚

運転中にはいつも音楽を聴いているというドライバーなら、カーオーディオシステムのバージョンアップにも少なからず関心があるはずだ。しかしながら「どこから手を付ければ良いのかが分からない……」、そう感じてはいないだろうか。

【画像全3枚】

当連載ではそのような思いを抱えるドライバーに向けて、全国の有名カーオーディオ・プロショップが提案する“スタートプラン”を紹介している。今回は鳥取県米子市の実力店、『ウェイブトゥポート』の山本さんに話を訊いた。

◆「音を良くするには“スピーカー交換”が最善手」そうイメージしているドライバーが多々!

早速『ウェイブトゥポート』の山本さんに、初めて来店するユーザーにどのような提案をすることが多いのかを教えてもらった。

「スピーカー交換をご提案することが圧倒的に多いです。スピーカー交換をイメージされてご来店される方がほとんどなので、自然とそういう結論に行き着きます。

そして実際にスピーカーを交換すると、音が良くなる感動を味わえます。ますはそれを、多くの方にご体験いただきたいと思っています。ですので当店としましても、スピーカー交換を積極的にお薦めしています。

ただし、スピーカーを換えてもその製品の性能を十分に発揮できないことも有り得ています。一部の純正システムでは、あらかじめサウンドチューニング機能がかけられていてそれを後からは変えられません。そしてその設定が、交換するスピーカーに合わないことが多いんです」

ヘリックス・M-FOUR DSPヘリックス・M-FOUR DSP

◆DSPの追加が特に効果的なケースでも、スピーカー交換から始めるのはアリ!

「そういったケースでは、スピーカー交換とパワーアンプ内蔵DSPの追加を同時に行えるとベストです。しかしご予算を多く必要としますので、まずはスピーカー交換から始められても良いと思います。で、次のステップにてパワーアンプ内蔵DSPを追加されれば、音が良くなる感動をもう1度味わえます。

とはいえ、一部特殊なケースも存在します。スピーカーを交換すると中ヌケした音になったり、純正スピーカーのインピーダンス(抵抗値)が2Ωであったりする場合には(通常は4Ω)、パワーアンプ内蔵DSPの追加が一層の効果を発揮します。そのことは詳しくご説明するようにしています。その上でどうされるかを、お客さまにご判断いただいています」

続いては、人気モデルとスピーカー交換の総費用とを教えてもらった。

「5万、6万円のスピーカーが選ばれることが多いですね」

フォーカル・PS 165 FEフォーカル・PS 165 FE

◆スピーカー交換時には、デッドニングとケーブル交換まで行えると完ぺき!

「具体的には、ブラムの『ライブシリーズ』のモデルや、カロッツェリアの『TS-V173S』、フォーカルの『フラックスEVO シリーズ』のモデルあたりが人気です。

で、これらを取り付ける場合の総費用は、税抜で12万円から15万円くらいです。インナーバッフルをワンオフし、デッドニングを行いケーブルを引き直します。デッドニングは、ドア内部の外鉄板の一部と内鉄板の全面に施行します。それ以上の内容での施工も別途可能です。

スピーカーケーブルは、市販品へと交換した上で引き直します。純正ケーブルを使うにしても一部は新規で引き直すことになりますので、すべてを換えた方が音的に有利です。質の異なるケーブルが混同するのは良くありません。

お近くでしたらぜひお気軽にお越しください。さまざまなご提案をさせていただきます。お待ちしています」

《太田祥三》

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