【XCRスプリントカップ北海道 第3戦】マツダ『CX-5』がラリー初参戦で2位獲得!オプカンがラリーで実力発揮

XCRスプリントカップ北海道 第3戦 ARKラリーカムイ
XCRスプリントカップ北海道 第3戦 ARKラリーカムイ全 14 枚

7月5日から7日に全日本ラリー選手権の第6戦およびXCRスプリントカップ北海道の第3戦であるARKラリーカムイが開催。トーヨータイヤ「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)」を装着する「TOYO TIRES MAZDA CX-5(#73)」「圭rp×TOYO TIRE×三菱トライトン(#74)」がXC2クラスで参戦。#73CX-5がクラス2位、#74トライトンがクラス3位の表彰台を獲得した。

【画像全14枚】

TOYO TIRES MAZDA CX-5はXCRスプリントカップ北海道の第3戦、第4戦にスポット参戦しており、今回のARKラリーカムイでは寺川和紘(マツダ)・石川美代子(マツダ)ペアがドライブした。次戦のラリー北海道ではマッド・マイクことマイケル・ウィディット・石川美代子ペアが参戦する。車両はラリーに初投入となったマツダCX-5』で、エンジンは2.2リットルのSKYACTIV-Dを搭載。タイヤはトーヨータイヤ「OPEN COUNTRY A/T III」を装着した。

圭rp×TOYO TIRE×三菱トライトンは、モータージャーナリスト&タレントの竹岡圭さんが代表を務める圭rallyprojectの体制でレースを戦う。#73同様に第3戦、第4戦にスポット参戦しており、竹岡圭選手がドライバー・山田政樹選手がコドライバーを務める。使用する車両は、2024年に発売開始となった三菱トライトン』、タイヤはトーヨータイヤ「OPEN COUNTRY R/T」を装着した。

発売から間もないトライトンだけに今回のラリーではほぼぶっつけ本番の投入、車両製作にかけられる時間も限られていたというなかで、サポート企業の協力もあり13日間での車両製作にもかかわらず3位入賞の成績を収めた。

その他に「CUSCO TOYO TIRE HILUX(#72)」「TY北海道三菱エクリプスクロスPHEV(#70)」の合計4台がOPEN COUNTRYを装着してラリーカムイを戦い抜いた。次回第4戦のラリー北海道は9月6日から8日の開催が予定されている。

《レスポンス編集部》

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