上海汽車の世界販売212万台、電動車は3割増 2024年上半期

上海汽車のIMブランドのLS6
上海汽車のIMブランドのLS6全 4 枚

上海汽車(SAIC)グループは7月5日、2024年上半期(1~6月)の世界新車販売台数を発表した。総販売台数は212万2000台に達し、業界内でのリーダーシップを維持しているという。

上半期は、自主ブランド、新エネルギー車、海外市場の新三本柱が引き続き力を発揮した。上半期の自主ブランドの販売台数は126万4000台に達し、全体販売の59%を占めた。新エネルギー車の販売台数は52万2000台で、前年同期比は29.5%増加した。海外市場の販売台数は55万4000台で、前年同期比は13.9%増加している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る