ダイハツの小型ミニバン『セニア』、スポーティ仕様「ADS」登場

ダイハツ・セニアADS
ダイハツ・セニアADS全 3 枚

ダイハツは7月25日、「ガイキンド・インドネシア国際オートショー」(GIIAS)において、新型『セニアADS』を発表した。日常の活動や家族旅行に適したスポーティなMPVとして、インドネシアの家族に向けて販売される。

新型セニアADSの登場は、インドネシア市場での『セニア』の人気に対する感謝の意を示すものという。インドネシアの自動車市場では、特に300万円以下の車両の需要が増加しており、その中でもMPVセグメントが大きな貢献をしている。特に、セニアがこの需要増加を牽引している。

ダイハツ・セニアADSダイハツ・セニアADS

新型セニアADSは、外装と内装のデザインアクセサリーが刷新され、1.3リットルと1.5リットルのエンジンを搭載した「Tipe R」のバリアントとして販売される。特に、白色のボディに黒色のルーフとブラックのアウターミラーを組み合わせたツートンカラーが特徴で、スポーティな外観を演出している。

さらに、エアロキットやガンメタルのボディキットアンダーガード、クロームガーニッシュが前後のバンパーに施された。内装にはモダンなヘッドユニットインターフェースが搭載され、ドライバーと乗員に新しいエンターテインメント体験を提供する。

セニアは、NR-VE型デュアルVVT-iエンジンとCVTトランスミッションを搭載し、パワフルなパフォーマンスとスムーズな加速、燃費効率を実現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 今年の「鈴鹿8耐」は新モデルの日本初披露が目白押し!? 話題のネオレトロバイクも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る