2年ぶりの前年割れ、トヨタ自動車のグローバル販売・生産 2024年上半期

トヨタ・カローラ
トヨタ・カローラ全 3 枚

トヨタ自動車(レクサスを含む)は7月30日、2024年1~6月の販売、生産、輸出実績を発表した。グローバル販売とグローバル生産が2年ぶりの前年割れとなった。

グローバル販売は1~6月累計で489万2259台、対前年同期比99.1%で、2年ぶりの前年割れ。国内販売は6か月連続の前年割れで、1~6月累計では2年ぶりの前年割れとなる68万2296台、対前年同期比77.7%。いっぽう海外販売は1~6月累計で2年連続の前年超えとなり、420万9963台、対前年同期比103.7%となった。

グローバル生産は5か月連続の前年割れで、1~6月累計は2年ぶりの前年割れ、464万8863、対前年同期比95.0%だった。国内生産は1~6月累計が2年ぶりの前年割れ、150万8416台、対前年同期比91.8%。海外生産も4か月連続で前年割れとなっており、1~6月累計では4年ぶりの前年割れとなる314万0447台、対前年同期比96.6%。


《高木啓》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る