ランボルギーニ『ウラカン』後継車、8月16日発表へ…V8ツインターボのハイブリッドに

ランボルギーニ・ウラカン
ランボルギーニ・ウラカン全 5 枚

ランボルギーニは7月29日、スーパーカー『ウラカン』の後継モデルを8月16日、米国で開催される「モントレー・カーウィーク2024」で初公開すると発表した。

ウラカンの後継モデルは、「HPEV(High Performance Electrified Vehicle)」と呼ばれ、パワートレインが電動化される。ランボルギーニのハイブリッド化プロセスの完了を示すものであり、全く新しいV8ツインターボエンジンとハイブリッドシステムを搭載する。この組み合わせにより、クラス最高のパフォーマンスとドライビング体験を実現することを目指している。

ランボルギーニは、近年の環境規制や市場の変化に対応するため、電動化へのシフトを進めている。ウラカン後継モデルは、その一環として重要な位置を占めるモデルとなる。

モントレー・カーウィークは、毎年カリフォルニア州モントレーで開催される自動車イベントで、世界中の自動車メーカーが最新モデルやコンセプトカーを披露する場として知られている。今年も多くの新車発表が予定されており、ランボルギーニの新型車もその一つとなる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る