「ポールスター4」欧州で納車開始、グローバルで存在感を拡大

ポールスター4
ポールスター4全 3 枚

ポールスターは8月20日、欧州で初めて電動SUVクーペ『ポールスター4』の納車を開始した、と発表した。

これにより、『ポールスター2』、『ポールスター3』、そしてポールスター4の3モデルが欧州の道路を走ることとなり、スウェーデンのEVブランドのポールスターが、そのラインナップを拡大している。

ポールスター4は既に中国で顧客に納車されており、今回の欧州初納車はポールスター車のグローバルな存在感を加速させる重要な節目となる。初回の納車はドイツ、ノルウェー、スウェーデンの顧客に対して行われ、今後数週間で他の欧州市場でも納車が加速する見通しだ。

ポールスター4ポールスター4

さらに、ポールスター4の生産は2025年に韓国で開始される予定であり、同社の製造拠点も拡大している。これにより、ポールスター4生産能力が向上し、グローバルな納車がさらに加速する見込み。

ポールスター4はクーペの空力特性とSUVの広さを兼ね備え、ミニマリストなスカンジナビアデザインを示している。ポールスター4は高技術でインテリジェントな車を顧客に提供し、運転の喜びをもたらす、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る