ヒョンデのプレミアムSUV『アルカサール』、改良新型の予約をインドで開始

ヒョンデ・アルカサール改良新型
ヒョンデ・アルカサール改良新型全 3 枚

ヒョンデは8月22日、プレミアムSUV『アルカサール』の改良新型の予約をインドで開始した、と発表した。6人乗りおよび7人乗りのこのSUVは、豪華なデザイン、快適性、先進技術、安全機能を備え、顧客の旅行体験を豊かにすることを目指している。

改良新型のキャッチフレーズは、「Intelligent. Versatile. Intense.」。「Intelligent」はスマート技術を、「Versatile」は広い機能性と多様な地形への対応力を、「Intense」は大胆なスタンスを示している。

デザインは、力強いスタンスと洗練されたエレガンスを追求している。新しいバンパー、フードデザイン、スキッドプレート、ダーククロームグリルがSUVに大胆な印象を与えている。H型LEDデイタイムランニングライト(DRL)とクアッドビームLEDヘッドランプが独特の存在感を演出し、R18ダイヤモンドカットアルミホイール、ブラック塗装のクラディング、ブリッジタイプのルーフレールがそのデザインを引き立てている。

リアデザインは、広く高く未来的な印象を与えるよう設計されており、新しいシグネチャーコネクテッドLEDテールランプ、新しいテールゲート、スポイラーデザイン、スキッドプレートが特徴だ。

インテリアはハイテクで豪華な仕上がりを追求した。広さ、快適さ、現代性を強調している。6人乗りおよび7人乗りのプレミアムSUVは、冒険好きや都市通勤者に最適な選択肢になる、と自負する。70以上のコネクテッドカー機能を備え、快適で楽しいドライブを実現する。

エンジンは1.5リットルターボGDiガソリンエンジン(6速マニュアルおよび7速デュアルクラッチトランスミッション)と、1.5リットル U2 CRDiディーゼルエンジン(6速マニュアルおよび6速オートマチックトランスミッション)の選択肢がある。安全性も重視されており、40の標準安全機能と70以上の総安全機能を備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る