『ヴァンキッシュ』復活か、アストンマーティンの新型車はV12搭載が確定…9月2日デビューへ

アストンマーティンの新開発V12エンジン
アストンマーティンの新開発V12エンジン全 4 枚

アストンマーティンは9月2日に初公開する新型車について、複数のティザー映像を公式SNSで配信した。この新型車にはV12エンジンが搭載されることが確定。『ヴァンキッシュ』が復活する可能性が高い。

アストンマーティンは2024年5月、新開発V12エンジンを発表した。新しいエンジンは、最大出力835ps、最大トルク1000Nm。エンジン設計は完全に見直され、内燃プロセスの全工程に磨きがかけられている。

このV12は、強化されたシリンダーブロック、コンロッド、再設計されたシリンダーヘッド、新しいインテークポートとエキゾーストポートが特長だ。これにより、燃焼が最適化され、クラストップレベルのパフォーマンスと効率を追求した。また、新開発のターボチャージャーにより、スロットルレスポンスも向上している。

この新開発エンジンは、アストンマーティンの最も特別な限定モデルに搭載され、毎年限られた数のみが手作業で組み上げられる。最初の搭載モデルは、2024年後半にデビュー予定の新フラッグシップモデルになる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『プレリュード』新型、ホームページで先行公開…発売は9月
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
  5. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る