新車で買える「旧ディフェンダー」、本格オフロード仕様の設定も明らかに

クラシック・ディフェンダーV8のオフロード仕様
クラシック・ディフェンダーV8のオフロード仕様全 4 枚

ランドローバーは、英国で9月6日に開幕する「グッドウッド・リバイバル2024」において、『クラシック・ディフェンダーV8』を初公開する。同車に、オフロード仕様も設定されることが明らかになった。

【画像全4枚】

オフロードファン向けに用意されるのが、サイドステップやルーフラック、エクスペディションケージ、ラダー、ウインチなどのアクセサリーだ。これにより、より過酷な地形での走行が可能となる。

クラシック・ディフェンダーV8のオフロード仕様クラシック・ディフェンダーV8のオフロード仕様

クラシック・ディフェンダーV8には、クラシックスタイルのルーフマウントスポットライトや、フルルーフマウントLEDライトバーを選択することもできる。これらのオプションは、夜間の視認性を大幅に向上させるという。

足元には、16インチのウルフホイールと18インチのソートゥースアロイホイールが選択可能。前者はブラックまたはライムストーンの仕上げが用意されている。

クラシック・ディフェンダーV8は、2012~2016年に製造された車両をベースに完全に再構築される。405hpの5.0リッターV8エンジンを搭載し、515Nmのトルクを発揮する。8速ZFオートマチックトランスミッションと組み合わせている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  3. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  5. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】3タイプで味わった、“身近なBMWクーペ”の完成度…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る