業界初のハードウェアロジック搭載、東芝、ソフトウェア不要の車載ICで開発期間短縮へ

東芝のソフトウェア開発期間の短縮に貢献する車載CXPIレスポンダー用インターフェースIC「TB9033FTG」
東芝のソフトウェア開発期間の短縮に貢献する車載CXPIレスポンダー用インターフェースIC「TB9033FTG」全 1 枚

東芝は9月2日、車載通信プロトコル規格CXPIに準拠した車載CXPIレスポンダー用インターフェースIC「TB9033FTG」のサンプル出荷を開始した、と発表した。

この新製品は、業界初のハードウェアロジックを搭載しており、CXPIプロトコルによる送受信とGPIOをハードウェアロジックで制御するため、ソフトウェア開発が不要。これにより、開発期間の短縮に貢献する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る