京都オーバーツーリズム解消に…イオンモールでパーク&ライド

混雑する京都の観光地
混雑する京都の観光地全 2 枚

イオンモールKYOTOタイムズ24は、9月9~13日の間「パークアンドライド」の実証実験を実施する。9月2日に発表した。イオンモールKYOTOは京都駅南口至近に位置する。

取り組みでは、京都市内の観光課題解決に向けて、秋の観光シーズン前の5日間、同モール駐車場を活用し、市内の観光地まで車から公共交通機関に乗り換えて移動する「パークアンドライド」の利用状況の検証を行う。

実験では、条件を満たした同モール駐車場を利用の人を対象に、当日に利用できる駐車場の優待券を提供する。車から公共交通機関に乗り換えて移動することで、渋滞に影響されない京都市内観光が楽しめる。

利用条件は、 タイムズイオンモールKYOTOに駐車した後、京都市内の観光と同モールでの100円以上の買い物を行う事。観光を楽しんだ後に、インフォメーションで買い物のレシートと観光したことが確認できるもの(入館チケット半券、拝観券など)を提示することで、一日の駐車料金が500円となる優待券が獲得できる。駐車可能時間は7時30分~24時00分の間となっている。


《園田陽大》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る