CO2最大40%削減できる「トラック向け新型シート」FORVIAが発表へ…IAAトランスポーテーション2024

FORVIAのトラック向け新型シート
FORVIAのトラック向け新型シート全 1 枚

FORVIAは9月17日にドイツで開幕する「IAAトランスポーテーション2024」において、商用車向けの最新の持続可能な技術を発表する。

FORVIAはFaureciaとHELLAの強みを組み合わせた世界第7位の自動車技術サプライヤーだ。

FORVIAは、110年以上にわたり自動車向けシートソリューションのリーダーとしての地位を確立してきた。今回のIAAトランスポーテーション2024では、トラック用シートの新シリーズを発表する。

このシートは、軽商用車から中型車、長距離トラックまで、あらゆるタイプの車両に適しており、他社のシートと比較して最大40%のCO2削減を実現する。軽量で独自の座席構造、内蔵シートベルト、先進的なサスペンションが特徴だ。

これにより、トラックドライバーに安全性と快適性を提供する。また、NAFILean VisionやEcoriumなどの革新的な持続可能な材料を使用し、メンテナンスを容易にし、寿命を延ばし、将来のアップグレードを可能にするモジュラー設計となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 30年ぶりの快挙!ランチア『イプシロン ラリー4 HF』、欧州選手権で初勝利
  5. ブラバスがロールスロイスSUVをカスタム! ワイドボディに700馬力の12気筒ターボ搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る