『レヴォーグレイバック』をブーストアップ! ブリッツが「パワスロ」&「パワコン」発売

ブリッツ・パワスロ スバル・レヴォーグレイバック装着例
ブリッツ・パワスロ スバル・レヴォーグレイバック装着例全 5 枚

ブリッツが販売するスロットルコントローラー製品「Power Thro(パワスロ)」ターボ車ブーストアップ製品「Power Con(パワコン)」の適合車種にスバル『レヴォーグレイバック』(VN5 2023年10月~)が追加された。税込み価格はそれぞれ5万9400円・3万9600円。

「パワスロ」はアクセルレスポンスを自在に制御可能とする「Thro Con(スロコン)」機能にくわえて、パワーアップも実現した製品。ターボ車のブースト圧をより最適に制御し、アクセル開度に応じたトルク特性を発揮するパワーコントロール制御により、従来型のスロットルコントローラーでは実現できなかったパワーアップを可能にしている。

アクセル開度、経過時間より制御MAPを自動選択する『AUTOモード』5モード、燃費重視の『ECOモード』5モード、段付きのないスムーズな加速を目指したノーマル+αの『SPORTモード』10モードの20モードに加え、ブースト圧によるエンジン負荷率をスロコンにフィードバックして、スロコンの制御に反映させる 『スマートモード』5モードの合計25モードを搭載。制御方法と特性が異なる多彩なモードで、ドライバーの好みにあった走行フィーリングを実現する。

標準搭載の25モードのほか、別売の「THRO CON スクランブルスイッチ」(税込2750円)を接続することで、スクランブルモードが使用可能。スクランブル時間は『30秒』『180秒』『常時』の3種類から設定が可能になる。

ブリッツ・パワスロブリッツ・パワスロ

「パワコン」はターボ車のブースト圧を最適に制御することにより、スムーズなブーストアップとパワーアップを実現。セッティングは車種ごとの専用比率に設定することで、純正ECUの制御範囲内でのブーストアップを行い、車両への負担を最小限に抑えられる。

完全カプラーオン設計で電源などの配線加工が一切不要、エンジンルーム内で完結することにより簡単に取り付けが可能。複雑な設定は不要で、取り付け後からすぐにパワーアップ。取り付けに必要なショートパーツは全て同梱されている。

なお、すでにブリッツ製「スロコン」を装着しているユーザーは「Thro Con-Power Con接続ハーネス」(税込3300円)を導入することで、スロコンとパワコンの機能を連動させることが可能になる。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 軽ワゴンの走りを変える! ブリッツ、新型『ムーヴ』『ステラ』用スロコンとターボ車ブーストアップパーツを発売
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る