「ジムニー顔で良い!」新型スズキ『スペーシアギア』、専用デザインと装備で注目の的に

スズキ スペーシアギア 新型
スズキ スペーシアギア 新型全 10 枚

スズキは9月20日、軽ハイトワゴンの新型『スペーシアギア』を発売した。2018年のデビュー以来スペーシアギアは、広い室内とアクティブなデザインで人気を集めてきた。

新型スズキ『スペーシアギア』

新型は「アウトドアライフに欠かせないアクティブ軽ハイトワゴン」をテーマに、2023年11月にフルモデルチェンジしたスペーシアシリーズの便利な装備に加え、専用デザインとアウトドア向け装備を搭載。SNSではその進化が話題となり、注目を集めている。

新型スペーシアギアは、「10マイルアドベンチャー」をコンセプトに、アクティブ感と道具感を融合させたデザインが特徴。エクステリアは丸目のLEDヘッドランプやメッキブロックのフロントグリルを採用し、SUVらしい力強さを表現。ガンメタリックの14インチアルミホイールや立体的なルーフレールもその印象を強めている。

インテリアは、山の稜線や歯車をイメージしたシートデザインやカーキグリーンのアクセントを加え、アウトドア感を演出。撥水加工シートや防汚ラゲッジフロアも備える。また、後席にはマルチユースフラップが搭載され、オットマンモードや荷物ストッパーモードなど、様々な使い方が可能だ。ステアリングヒーターも標準装備されており、寒い季節の運転も快適にサポートする。

安全装備には「デュアルセンサーブレーキサポートII」やアダプティブクルーズコントロール(ACC)を採用し、安全性を強化。全9色のボディカラーが用意され、すべてのモデルがマイルドハイブリッド仕様となっていて、価格は195万2500円からとなっている。

SNSでは、新型スペーシアギアについて多くの声でにぎわっている。

X(旧Twitter)では、「スペーシアギアかわいいな」「ジムニー顔で良い!」などデザインについての評価が目立った。また、「スペーシアギアにします。防汚ラゲッジ全車速ACC、ステアリングヒーターが決め手」「結構お得では 標準装備充実しすぎ!」など標準装備や、専用装備が充実していて良いという声も見られた。

一方で、「見積もり行ってきました。 高い」「フィットみたいな小型車より高い」「最近の軽自動車って高過ぎ」などスペーシアギアにかかわらず近年の軽自動車の価格について高いと感じる声も。

SNSではすでに契約を済ませた人もいるようで納期は1~2か月のようだ。今後いろいろなユーザーがこの車を使いどのような感想が生れるのか、評価が楽しみな1台だ。

《宗像達哉》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る