三菱と日産、軽EV生産10万台達成…生産開始から2年5か月

三菱と日産の軽EV生産10万台達成。三菱eKクロス EV(左)と日産サクラ
三菱と日産の軽EV生産10万台達成。三菱eKクロス EV(左)と日産サクラ全 7 枚

三菱自動車は、岡山県の水島製作所で生産している軽乗用EV『eKクロス EV』と日産『サクラ』を合算した生産累計台数が10万台に達した、と発表した。

三菱eKクロス EVと日産サクラ

軽乗用EV『eKクロス EV』と『日産サクラ』は、日産自動車と三菱自動車の合弁会社NMKVの企画・開発マネジメントにより生み出され、2022年5月の生産開始から約2年5か月で生産累計10万台を達成した。

EVのパイオニアである三菱自動車と日産の知見が結集された『eKクロス EV』と『日産サクラ』は、数多くの自動車賞典の受賞を通じて、日本が脱炭素時代に向けて歩みを進める上での理想的なモビリティとの評価を受けている。

三菱自動車は、日産とのパートナーシップの象徴的モデルである『eKクロス EV』と『日産サクラ』のさらなる生産品質向上に取り組み、より多くの顧客に届けていく方針だ。

今回の10万台達成は、両社の協力体制が順調に機能していることを示しており、今後のさらなる成長が見込まれている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る