アルカンターラは自動車だけじゃない、月面シミュレーター「LUNA」の内装素材に採用

アルカンターラが月面シミュレーター「LUNA」の内装素材に採用
アルカンターラが月面シミュレーター「LUNA」の内装素材に採用全 5 枚

アルカンターラ(ALCANTARA)は、欧州宇宙機関(ESA)が開発した世界最大規模の月面シミュレーター「LUNA」の居住空間インテリアに、アルカンターラ素材が採用されたと発表した。

【画像全5枚】

この最先端施設は、ドイツ・ケルンに完成し、1000平方mの月面再現エリアを備えている。

LUNAは、デンマークの建築・エンジニアリング企業SAGAが設計・製造した次世代月面シミュレーション居住空間「FLEXHab」と連携して使用される。FLEXHabは、4名の宇宙飛行士が最大30日間滞在できる包括的な要件を満たしており、今後のアルテミスミッションに向けた宇宙飛行士の訓練に活用される。

アルカンターラは、FLEXHabの「ギャレー」(乗組員の休憩や食事、社交スペース)とラボに採用された。ギャレーには、アルカンターラのボヘミアントーンで彩られたパッド入りベンチが設置され、空間に彩りを添えている。ラボでは、アイスシェードのアルカンターラが壁のパネルを覆い、柔らかく包み込むような空間を創出している。

アルカンターラの素材は、高いパフォーマンスだけでなく、快適さや暖かさも保証する。さらに、グリップ力、軽量性、機能性、耐久性、メンテナンスの容易さを提供するという。

《森脇稔》

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