ヤマハ、3気筒の新型スーパースポーツ『YZF-R9』発表 日本発売は2025年春以降に

ヤマハ YZF-R9(写真は海外仕様)
ヤマハ YZF-R9(写真は海外仕様)全 24 枚

ヤマハ発動機は、新型スーパースポーツ『YZF-R9』を開発。2025年モデルとして、北米、欧州およびその他の国へ導入を開始すると発表した。日本での発売は2025年春以降の予定。

「YZF-R9」は、“Re-DNAed Supersport”をコンセプトに開発。「ミドルクラス最強のトラックパフォーマンスの中に最高のエキサイトメントと、スキルやステージを選ばないアクセシビリティを併せ持つ、懐の広いモデルに仕上げた」としている。

スタイリングは、「YZF-R」シリーズらしさを継承しつつ、エアロダイナミクスを高めた新たな機能美を追求。ヤマハ発動機の伝統でもある人機一体感を、動的にも静的にも強固なものへ進化させた。

888ccの水冷4ストローク・DOHC・直列3気筒4バルブ・FIのCP3エンジンを搭載。ヤマハ歴代スーパースポーツ最軽量の新型アルミダイキャストフレームを採用。スーパースポーツでありながら良好な足つき性と快適性を達成したスポーティなライディングポジションを実現する。

緻密な減衰コントロールが可能な前後KYB製新型サスペンションや、エアロダイナミクス効果の高いウイングレットを採用した新外装により走行性能を高めた。

また、LAPタイム計測や走行データの可視化が可能なアプリ「Y-TRAC」などのコネクテッド機能、さまざまな路面状況に合わせた走行が可能なYRC(ヤマハライドコントロール)、クルーズコントロールシステムなどの走行支援デバイスの搭載も特徴だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る