「仕様としてはドンピシャ」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』に熱視線!?「微妙なデザイン」など賛否両論も

ヤマハ YZF-R9(写真は海外仕様)
ヤマハ YZF-R9(写真は海外仕様)全 12 枚

先日発表された、ヤマハ発動機の新型スーパースポーツ『YZF-R9』。2025年モデルとして、北米、欧州およびその他の国へ導入が開始され、日本での発売は2025年春以降の予定である。正式発表を受けて、SNSは期待を寄せるコメントや、デザインに関する意見で賑わっている。

「YZF-R9」は、“Re-DNAed Supersport”をコンセプトに開発。「ミドルクラス最強のトラックパフォーマンスの中に最高のエキサイトメントと、スキルやステージを選ばないアクセシビリティを併せ持つ、懐の広いモデルに仕上げた」としている。スタイリングは、「YZF-R」シリーズらしさを継承しつつ、エアロダイナミクスを高めた新たな機能美を追求している。

888ccの水冷4ストローク・DOHC・直列3気筒4バルブ・FIのCP3エンジンを搭載し、ヤマハ歴代スーパースポーツ最軽量の新型アルミダイキャストフレームが採用された。また、緻密な減衰コントロールが可能な前後KYB製新型サスペンションや、エアロダイナミクス効果の高いウイングレットを採用した新外装により走行性能を高めた。

ヤマハ YZF-R9(写真は海外仕様)ヤマハ YZF-R9(写真は海外仕様)

そんな新技術が盛り込まれた「YZF-R9」だが正式発表されると、SNSでは様々なコメントが寄せられた。

X(旧Twitter)では、「気持ち良くはしれそう~」「ポテンシャルは超高いと思う」「仕様としてはドンピシャ」などの意見が見られ、数少ない3気筒スーパースポーツのインパクトは大きかった様だ。

一方で「前傾姿勢がエグいな笑」「正直シリーズで一番微妙なデザイン」「ド真ん中のヘッドライトは無い方が良さそう」などの意見も見られ、特にデザインに関しては賛否両論であった。

また、「YZF-R6が美しすぎてどうしても比べちゃうなぁ」や、「R6で良いんじゃないか感ある」と『YZF-R1』や『YZF-R6』のデザインやスペックと比較する意見も見られた。

2025年春以降に、日本での発売も予定されているので、これから実車を見たり、実際に乗った人の新たな意見が出てくるだろう。とにかく、注目の新型車であることは間違いないため、今後もSNSでの反応が気になる。

《小國陽大》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. コメリの新洗車グッズ発売!ホースリール&ノズル、性能と価格に注目
  2. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  3. 車載ディスプレイの有線接続をカンタン無線化!超小型ワイヤレスアダプター発売
  4. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  5. 4月の新車販売悲喜こもごも、認証不正の反動でダイハツ2倍超の大幅増、日産は19%減[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  2. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  3. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  4. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る